ドローン専用飛行支援サービス「SORAPASS」|ゼンリン

業界ニュース

一般社団法人日本UAS産業振興協議会(所在地:東京都千代田区 理事長:鈴木真二 以下:JUIDA)と、ブルーイノベーション株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:熊田貴之 以下:ブルーイノベーション)、株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市 代表取締役社長:髙山善司 以下:ゼンリン)は、ドローン専用飛行支援サービス「SORAPASS(ソラパス)」に、新機能として【気象情報】、【3次元地図】、【報告書作成サポート】の3つのサービスを新たに追加し、2016年12月5日(月)から提供を開始します。なお、価格プランとして、SORAPASS会員はスタンダードプラン、ライトプラン、JUIDA認定スクール卒業生はアカデミックプランを選択することが可能です。
※ZENRINニュースから引用

ついにここまで進んだか!の印象

KDDI、プロドローン、ゼンリンの3社の最強タッグを組み、モバイル通信ネットワークを活用したドローン専用プラットフォーム「スマートドローンプラットフォーム」の商用化に向け、業務提携を発表しました。KDDの4G、5Gネットワークを利用してドローンが収集したデータを蓄積・分析可能なプラットフォームを利用した産業用ドローン市場は2020年以降急速に拡大するといわれています。

 

【記者の視点】

実際に測量業界での実用(この場合、実用コストと案件のマッチング)は本当に可能であろうか?
測量業界のGPS元年は1995年ごろと記憶しているが、当時の目的ははっきりしていて「トランシットによる高精度座標算出を人工衛星で同時に観測すること」が目標であった。
ところがドローンはこの目標が非常にあいまいのように感ずる。
確かに「防災災害調査」「測量事前調査」「3Dレーザー観測」等は確立されてるとおもうが、1機400万+ソフト600万のシステム投資は本当に理にかなっているのだろうか?意外と測量は技術者集団業界と確信するので、省力化以外の事柄に惑わされないほうが良いような気持ちである。
Amazonの宅配サービスは日本に必要なのですか…..